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山の実家にあそびにきています。
木立ちのトンネルをどんどん進みぽっかり開けて見える 空。
じいじとばあばのおうちは澄んだ川のほとり。
みんなで夕食を囲んだあと 夜のお散歩に出かけました。
真っ暗の中を進みます。
鳥の声 かえるの歌 水のせせらぎ 草と風の音
どこからか観ているだろう鹿やお猿たちの視線
土の匂いに 若葉のあまい香り
観ることを手放して 流れ込む たくさんの音色。
川べりに向かうと たくさんのやさしい瞬きがむかえてくれました。
ほう ほう ほたるこい・・・・
ほんとうに ほう ほう という表現がぴったりのやわらかい灯り。
いつまでも眺めていたくなる小さな灯り。
ちびっこ娘も大喜びです。
となりではじいじがちびっこ娘に蛍を採ろうと一生懸命手を伸ばしています 笑
大きく深呼吸して思い出す。
いつでも どこでも風と手をつなげることを。
大好きな山の家。あしたは何してあそぼうか。。。
木立ちのトンネルをどんどん進みぽっかり開けて見える 空。
じいじとばあばのおうちは澄んだ川のほとり。
みんなで夕食を囲んだあと 夜のお散歩に出かけました。
真っ暗の中を進みます。
鳥の声 かえるの歌 水のせせらぎ 草と風の音
どこからか観ているだろう鹿やお猿たちの視線
土の匂いに 若葉のあまい香り
観ることを手放して 流れ込む たくさんの音色。
川べりに向かうと たくさんのやさしい瞬きがむかえてくれました。
ほう ほう ほたるこい・・・・
ほんとうに ほう ほう という表現がぴったりのやわらかい灯り。
いつまでも眺めていたくなる小さな灯り。
ちびっこ娘も大喜びです。
となりではじいじがちびっこ娘に蛍を採ろうと一生懸命手を伸ばしています 笑
大きく深呼吸して思い出す。
いつでも どこでも風と手をつなげることを。
大好きな山の家。あしたは何してあそぼうか。。。
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今日はうっすら曇り空。
絶好の ソトアソビヨリ。。。
リュックサックに水筒とおにぎりつめて
ちびっこ娘とお散歩に出ました。
行先は、じいじのお家。
大人の足で歩いて15分くらいの距離。
ナツヅタにおおわれた小屋を過ぎて
大きな橋を渡って
小さな駅を通りぬけて
どんどん歩きます。
アジサイを眺めて フェンスをたたいて・・・
そしてそしてたどり着いた じいじのお家。
はじめて 抱っこ!と言わず、自分の足で歩けました。
おじいじの用意してくれた 冷たいグレープフルーツの
おいしかったこと。
帰りはきっと抱っこだろうな・・・
覚悟を決めて じいじのお家をあとにしたわたし。
そんな覚悟とは裏腹に てくてく歩くちびっこ娘。
橋の途中でおにぎり食べて
白い小さな花を摘んで。
坂道で勢いあまって 見事にでんぐり返りして
電柱に激突しても へこたれず 立ち上がって
てくてくてくてく。 かぁちゃん笑っちゃってごめんよ・・・
こないだまで抱っこちゃんだったちびっこ娘。
毎日が忘れたくない今日このごろ。
さすがに疲れたのか午後はぐっすりお昼ねんね。
歩けた記念にバナナタルトを焼きました。
海の向こうの遠くの国から来てくれた熟したバナナ。
遠くまで歩けた記念日に。
3時のおやつが待ち遠しいな。。。
きのう しとしと雨の中、長靴をはいて 有機の会の朝市にいっていました。
端境期をすぎて 少しずつはなやかになってきた朝市。
生き生きとしたお野菜とともに こんなにかわいい梅をもとめました。
今年も梅の季節の到来。
ずっしりと笊にあけるとなんともあまい いい香り。
このまんま ほっこり幸せなおいしさをビンにぎゅっと詰めて
時とともに大事にだいじにいただくこと。
塩漬け(梅干し) 砂糖漬け(我が家は主に甜菜糖と黒砂糖で梅シロップに)
味噌漬け(梅酢味噌)
あとは三河みりんにつけて梅酒がわりに・・・
昔から 時のめぐりに合わせて繰り返しくりかえし 伝えられてきた
まめまめしい暮らしの手仕事 保存食。
知りたいなぁ 繋げたいなぁ と思うのです。
食物を腐敗から守り大事にいただこうとするその知恵と時間に
実は わたしや家族の根本が育まれ 守られているような気がするのです。
今年の梅仕事は梅シロップ作りから・・・。
ファインダーの向こうには 小さな模倣者が・・・
ちびっこ娘の記憶にも 6月は雨土煙る匂いと 梅のあまい香りが残るかしら・・・。